4. 帯

4-1 帯の種類その1(形)

 帯の仕立て方、形や用途による分け方です。
 現在使われている帯の種類は、丸帯、袋帯、なごや帯、袋なごや帯、半幅帯、踊帯、腹合わせ帯、単(ひとえ)帯、細帯、黒共帯(喪服用)、角帯、兵児帯などがあり、角帯と兵児帯は男性のためのものです。子供用兵児帯もあります。

 

丸帯
礼装用として最も豪華なもので、一枚の広幅に織り上げた帯地を半分の幅に折って芯を入れて仕立てます。端から端まで柄があり、仕立て上げたとき、裏も表も同じ柄が通った重厚なものです。幅は66センチくらい、長さは約4メートルです。第一礼装用の帯で、現在ではあまり使われませんが、花嫁衣装の本振袖の華麗なものに取り合わせます。

袋帯
 袋帯は留袖や振袖などの礼装に締める、格調のある帯です。本来、礼装の帯といえば丸帯でしたが、経済的な面、機能的な面から、現在では、ほとんどが袋帯になっています。
初めから袋状に織られているもの(本袋帯)と、広幅で裏表を同時に織り上げ、丸帯のように片側を縫ったもの、または、表地と裏地を別に織り上げてから、幅の両耳を縫い合わせたものとがあり、正確にはこれを縫袋帯と呼んで区別します。芯を入れない仕立てでもよいため、軽くて締めやすいので、昭和の初めから丸帯のかわりに用いられています。

 袋織になっている帯は、仕立て上がりで幅約八寸二分(約31センチ)、長さ約一丈一尺(約4.2メートル)以上と長いので、二重太鼓や振袖に似合う変わり結びなど、華やかな帯結びが楽しめます。袋帯の場合、丸帯と違って裏側に模様はありません。

 フォーマル用かカジュアル用とするかは、技法や図柄によってきまります。
 生地は錦織りをはじめ唐織り、綴織り、佐賀錦、ビロード織りなどの織りが主で、まれに染めの袋帯もあります。柄は吉祥文様、有職文様など、フォーマルな装いにふさわしい古典的で重厚な柄や、格調高くおめでたい柄となります。 留袖や訪問着に錦織りや唐織りなどの格調のある袋帯を締めた姿は、ミセスの晴れの日の最高の装いです。フォーマルなきものと帯の調和は、着る人の品格を感じさせるものです。
 礼装に使うような重厚な柄ではなく、現代的な感覚、さっぱりとした軽い柄ゆきで、あまり金銀を使っていない袋帯は、しゃれ袋帯とよばれます。おしゃれ着のための帯と解釈すればよく、訪問着や付けさげから小紋、大島紬のきものなどにも締められます。

なごや帯
 なごや帯には織なごや(織帯)と、染なごや(染帯)とがあり、その地風と柄の種類が多種多様で、幅広い装いに利用できます。
 略式の帯ですから礼装には向きませんが、織なごやの中には、袋帯と同じように格調の高い文様、金銀を使ったものもあり、訪問着や色無地、付けさげなどにも締められるものがあり、一重太鼓であるため締めやすさが魅力です。
染なごや帯はお洒落着用で、塩瀬羽二重、縮緬、綸子、紬地などの生地に、季節感や遊び心のある模様を描いてあり、紬のきものなどに締めてカジュアルな装いが楽しめます。
刺繍や箔だけで柄を出したなごや帯もありますが、これらは一般に、染なごや帯より格が上とされています。  

 なごや帯は、 一重太鼓で、胴まわりの部分を初めから帯幅を二つ折りの寸法に仕立てた帯で、九寸なごやともよばれています。仕立てない状態の幅が九寸あるので、九寸なごやといわれているのです。
 幅は九寸(約34センチ)、長さは一丈二尺二寸(約4.7メートル)以上で、太鼓の真に当たる部分に共布がくるように、1.2メートルほど引き返し、先から胴二回り分を半分に折り、全体に木綿の芯を入れて好みの帯幅に仕立てます。仕立て上がりのお太鼓の幅は八寸(約30センチ)になります。最近は胴を二つ折りにしないで、別布の裏を付けて、袋帯のように開いたままで仕立てることもあります。

袋なごや帯
 帯幅が八寸(約30センチ)あり、八寸なごやともいわれます。長さは約4.7メートルで、なごや帯と同じ丈です。綴織り、紬織り、博多織など地厚の織りで織られています。素材が地厚なので帯芯を入れる必要がなく、太鼓裏に1.15メートルほどの引き返し分とて先10センチあまりをかがるだけの仕立てで締められるので、かがり帯ともよばれ、軽くて締めやすいのが特徴です。また、て先を少ししかかがっていないので、胴に巻く部分の幅を調節することも可能です。八寸なごやの夏帯は、芯入りの九寸や二重太鼓に締めなければならなかった単帯にかわって、涼しく締めやすいので現在の夏帯の主流を占めています。

 袋なごや帯は大部分が織物です。繻子織、斜子(ななこ)織、紬織、木綿のものなどさまざまです。主に西陣織ですが博多織もあります。柄は古典柄からモダン柄まであって、気軽な小紋や紬のきものには欠かせない帯です。
 袋名古屋帯の中でも綴織りは格調があるので、色無地に合わせで略礼装に着こなせます。綴織りの袋名古屋帯はお太鼓部分をかがるとき、折り返した端とたれ部分だけをかがり、お太鼓部分を縫わないでおくと、締めたときに二重太鼓に見せることができます。

腹合わせ帯
 帯の片側ずつにそれぞれ違う色や柄を使って、芯を入れて仕立てたもので、表裏とも締められます。本来は無地の濃淡や、染の表に裏は黒繻子を用いたので、鯨(くじら)帯、昼夜(ちゅうや)帯ともよびました。幅は約30センチ、長さが4メートルほどに仕立て上げて市販されています。
生地は紬が多く用いられ、柄ものと無地の組み合わせは、ふだん着の木綿やウールのきものに気軽に締めるのに便利です。

半幅帯
半幅帯はその名の通り、仕立て上がった帯の幅が、普通の約半分の四寸(約15センチ)の帯を総称していいます。長さは約八尺五寸(約3.2メートル)が標準の短いものです。
博多織に多く、もとは縞とか格子などの単純な柄が多く、家庭着の帯として、ゆかたやウールのきものに締めます。
 博多織のように、しっかりした生地を使ったひとえものと、紬などに芯を入れたものとがあり、初めから袋状に織られたものは、特に小袋帯ともよび、年配の人向きや羽織下用の手軽な帯です。
 半幅帯とは別に帯幅が六寸、五寸、四寸、三寸、二寸のものを総称して細帯といいます。長さは半幅帯と同じか、それ以上のものがほとんどです。
 半幅帯や細帯は綿織り、博多織、唐織り、組帯などがありますが、長さによって文庫結び、片蝶結び、貝の口など、結び方に変化がつけられるので、パーティなどで華やかな装いをしたいときに便利です。

4-2 帯の種類その2(柄の配置)

 全体に柄のある帯を、全通または通し柄といいます。部分的に柄があるものは、柄の付け方によって六通、太鼓柄などとよびます。

 全通は、帯の端から端まで、すき間なく模様があり、締めるときに柄の位置の心配がなく、どのような変わり結びをしても柄が自由に出せるので、結び方に左右されません。
 丸帯は全通の柄付けです。高級な袋帯にも全通がありますが、色糸や金銀糸、箔などをたくさん使うとに手間もかかるので、高級品にだけ全通の帯を作ります。

 六通とは、帯の長さの六割の部分に柄を付けますが、て先のほうの四割は無地のまま、という帯の柄付けのことです。て先のほうは約半幅に折って前に巻く部分で、胴に二重にまわしますが、下側になるほうですから、締めたときに無地の部分はみえません。
今の袋帯の大部分は、六通柄になっています。て先が無地のものもありますが、近頃はて先の端から40センチほどは、柄を付けています。振袖などに変わり結びをするときにて先にも柄が必要だからです。

 太鼓柄というのは、お太鼓結びだけに使う柄付けです。お太鼓と前の部分だけに、柄を付けた帯です。ポイント柄ともよびます。袋帯では、刺繍や特別加工の箔、青貝を織り込むものなどは太鼓柄です。織なごや帯、袋なごや帯に多い柄付けです。
手織り綴は、柄の部分を織るのに非常に手数がかかるので、ほとんどが太鼓柄です。染なごや帯も大部分が、この太鼓柄です。

 袋帯に、「五カ所付け」というのがあります。袋帯のたれ、太鼓に結んだときの表側と、二重太鼓の真に当たる部分、前とて先の五つの部分に、柄を付けたものです。

 一応は、柄の配置によって格は違ってきますが、帯は柄(文様)の格調が大切です。
 礼装用には金銀糸や、金銀箔を織り込んだ帯を用います。最近では、金銀糸を入れた細帯ができていますが、これはパーティー若向きです。化繊の織帯、染帯もあり、手をふれてみないと正絹と見分けがつかないようです。

4-3 帯地と文様

●織りの帯地

錦(にしき)
 錦とは、何色もの色糸を使って美しい文様を織り出した織物の総称です。経錦(たてにしき)と緯錦(ぬきにしき)は技法上の区別による名称です。最も古い歴史をもつ経錦は、約1200年以上も前から織られていた織物で、法隆寺や正倉院に伝えられる裂(きれ)の中に見ることができます。
一方、時代と共に発展してきた緯錦の代表は京の西陣で織り始められたといわれる「糸錦(いとにしき)」です。綾織地に、紋柄が織り込んであるもので、金、銀糸や色糸、箔などを多く使って文様を織り出しています。
 現在の帯地で「にしき」と称されるものの多くは糸錦で、現代の錦の代表となっています。華やかな振袖用の袋帯、礼装用の高級袋帯は、多くが西陣織の錦地です。

唐織(からおり)
 16世紀に中国の技法を取り入れて、西陣で織り始めた豪華な織物です。錦の一種ですが、中国から輸入された異国の高価な織物へのあこがれからか、唐の名がつけられています。綾織地の上に、さらに多彩な色糸を刺繍のように縫い取りで織り出した柄は、立体感と量感に富み、重厚な雰囲気があります。浮織りにしてある緯糸は、柄として表に織り出される以外は、すべて裏を通っています。能装束に用いられていられるほか、現代の唐織は丸帯や袋帯地としての需要がほとんどです。

綴(つづれ)
 綴織は、緯糸だけで文様を織り出すため、熟練した人でも一日数センチ以上織れないような手の込んだ複雑な模様もあります。太い緯糸が細い経糸を包み込むようにして織られていて、織り上がりの表面には経糸はみえません。
手織綴は、模様の境目にすき間ができています。これは、はつれ、はつりなどとよばれ、手織綴独特の形状です。精緻無比な柄と、張りのある地風の綴は、ぜいたくな逸品です。手織のものを本綴とよぴ、機械織と区別しています。夏ものには絽綴があります。

博多織
 九州の博多(福岡)で織ったものを、博多織といいます。古くから男帯に用いられて、博多献上とよばれています。主に縞や独鈷の柄ですが、最近は新しい文様の帯も作っています。

紬(つむぎ)
 紬糸とは、真綿を手で紡いだ糸のことです。その紬糸で織られた常には、ざっくりとしたしゃれ味があります。八寸なごやともよばれる袋なごや帯が主です。
紋織の技法ですから裏側に緯糸がたっぷり渡り、芯なしの袋なごや帯になりますが、耳をかがったお太鼓はしっかりした感じで締め心地のよいものです。太い紬糸を用いたモダンな色調の帯や、更紗調や、唐草柄などの細番手の糸を使った凝った袋なごや帯などがあります。しやれ袋帯の中にはくだけた縞もの、格子、民芸調の柄を織り込んだ紬地を帯に仕立てたものもあり、これらは街着や、ふだん着向きです。軽くてしわにならないため、旅行用の紬のきものに合わせると便利です。

箔使い
 丸帯、袋帯、なごや帯などには金箔や銀箔が効果的に織り込まれています。これらの箔は、薄く丈夫な和紙に漆を引いて、その上に金や銀の箔を貼り付けたものを裁断して作られます。約3センチ幅を60本とか80本とかに裁断したごく細い一見糸のような箔を、薄い什のへらの先に引っかけて一本一本織り込んでいきます。箔の部分が表に美しく出るよう、横にすっと通す技術は、引き箔とよばれます。裁断する前の箔にあらかじめ加工した色箔、焼箔は、その微妙なぼかしの図柄をそのまま裁断し、順序どおりに織り込んで、織物の上にそつくりぼかしを再現した精巧なものです。箔一丁とは色糸と金箔だけで文様を織り出したものです。

刺繍
 古くから刺繍で文様を表す技法があります。
 帯地に刺繍したものは、一品ものとして変化のある作品ができるので、最近は特に刺繍加工が多くなりました。刺繍下の帯地は、金、銀箔の無地、斜子(ななこ)織、繻子地、紋織、本綴、機械綴、綿綴、上代御召などを用います。刺繍にもさまざまな種類がありますが、その中でも「すが縫」「さがら縫」が多くみられます。
すが縫は糸の光沢を効果的にみせるものです。糸の太さによっても差があります。礼装用の袋帯からしゃれ帯まで、幅広く用いられます。
さがら縫は、糸に結び目を作り、色糸の点によって文様に重厚さをみせます。
 手間のかかるものは礼装用の帯になりますが、どちらかといえばしゃれ袋に多いようです。

染(そめ)の帯地
 塩瀬羽二重やしぼの高い縮緬地に、手描き友禅や、日本画のように墨絵や淡彩で柄を手で描いた袋帯、紬地や塩瀬に型染したなごや帯、ろうけつ染の一品もの、絞り加工のなごや帯などの染の技法を施した帯は、一般に礼装には使わず社交着用です。
 また、薄地に織った無地の綴、ふくれ織、斜子織、上代御召などの帯地に、墨絵やろうけつなどの染加工や、箔置きなどの技法を加えた帯もあります。
 きものと同じ色柄の染帯をして、ドレスのように着こなす社交着もあります。

●帯の文様

 礼装用に使われる丸帯や袋帯には、豪華で重厚な法隆寺文様や正倉院文様、吉祥文様、有職文様などが多く使われます。
 名古屋帯などカジュアルに使う帯では、四季折々の花や草木をあしらった植物文様で季節感を楽しんだり、趣味に合った道具の器物文様、幾何学文様などきものにあわせて選びます。
 着物と帯を調和させるためには、原則として同じ柄を重ねないほうが無難です。季節感がはっきりしている柄の場合には、着物と帯の柄を統一することが必要です。
また、きものと帯の文様の格を合わせることも大切です。

4-4 帯の小物

帯枕
 帯を固定し、帯山の形を整えるため、普通はガーゼにくるんで背中につけます。
振袖などの変わり結びには貝枕、二重太鼓、お太鼓にはお太鼓用枕を使用します。
 お太鼓用枕は、年代によって枕の厚みを変え、紐が太くて、背中にあたる部分がやわらかいものを選びます。絹か木綿の生地にすると、静電気がおきず、帯もきものも痛みにくいです。
 帯枕をあてるときは、背をそらすと実に簡単に収まります。

帯板
 帯の正面のシワをなくすため、帯の内側に入れて使います。
振袖などの変わり結びには前板と後板を使用し、お太鼓、二重太鼓には前板のみを用います。
 帯板は、前帯にしわがよらないようにするために用いるので、あまり短くない方が良く、通気性のある木綿か絹、中の芯も和紙が最適です。静電気がおきず、帯も汚れません。
 プラスティックのものはすべりますから、できるだけすべらないものがおすすめです。

帯締め
 帯揚げと並んで、きもの姿のバランスを取る大切な小物です。
 帯締めは帯を形作ったあと、その形がこわれないように押さえるものですから、きもの姿の命綱です。美しさと同時に強くてのびのあるものが必要で、組み紐が一般的です。
組み紐の中にも様々な組みかたがあり、代表的なものは平らに組まれた平打ちと、丸く組まれた丸組です。平打ちには高麗、綾竹、源氏、貝の口、笹浪など、丸組には冠(ゆるぎ)組、丸源氏、四つ、八つなどがあります。
 きもの姿を引き立てる大切なアクセサリーで、当然のことながら着物と帯に合わせて選びます。 黒留袖や色留袖などの礼装用には、組み目が密で最も高級といわれている高麗などの平打ちや、金一色や銀一色、白地に金銀をあしらったものが豪華です。振袖には帯に負けない幅広タイプの華やかな色柄が似合います。訪問者や付け下げ、色無地などには、きものや帯の色と調和しやすいものを選びますが、あまり細いものは貧弱に見えるので、やや幅広のもの、小紋や紬にはポイントになるような色柄を選ぶのが楽しみです。きものと帯のアンバランスなコーディネートでも、帯じめ一本の色で決まってくることもあります。若い装いにはふさの豊かなものや、細いものを2〜3本より合わせて使うこともあります。
 帯じめをしめるときは、下から帯じめを持ち上げて握り込み、帯の両脇で力を入れてしめます。

帯揚げ
 きものと帯を調和させる帯揚げは、帯を固定し、帯枕の処置のあとを美しく隠す役目とともに、帯の形を美しくする大切な小道具のひとつでもあり、胸もとと帯の間の空間を埋める役目をします。
 綸子(りんず)、縮緬(ちりめん)、絞りのものがあり、黒留袖や色留袖には白の総絞りや綸子を、比翼をつけないで仕立てた色留袖には薄色の色もの、振袖には、豪華な振袖と帯に負けない、大柄で大胆な色使いの総絞りが似合います。
 訪問着や付け下げ、色無地などのセミフォーマルのきものを礼装として着る場合は、絞りや綸子などの品格のある色柄を。お洒落着の小紋や紬には縮緬や綸子を使います。
 帯揚げは帯締め同様、きもの、帯との色のコーディネーンヨンがいちばん大切で、結びかたによって愛らしさが引き立ちます。
 色の合わせ方は、きものの中の一色を取ったり、補色を合わせたりするとお洒落です。帯揚げの色を強調させるときは帯じめは帯と同系に。また帯じめの色を強く印象づけたいときは帯揚げは帯かきものと同じ色にすると、実際より背がスラリと見えてきますし、ほっそりした感じとなります。
 また、からだの脇から見えることが多いので、脇の色にも気をつかうことが必要です。つい前ばかり気をつけますが、脇の美も再認識したいものです。

4-5 帯結び

 帯は個人が自由自在に思いのままの型に結べばいいわけで、帯結びの決まりなどはありません。江戸時代などは、300種類の帯結びがあったと文献にあります。これは結んだ帯の型に、町の名前や、考案した人の名前、または花の名前をつけたからで、考えただけでも無限の帯結びが楽しめそうです。
 帯結びの基本は、太鼓結び、文庫結び、立て矢結びで、三つの種類だけです。

太鼓結び
文庫結び
立て矢結び

 

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